Fool on the planet - ワーママきゃっぷの徒然

アラフォーワーママきゃっぷが子育て以外のことを語るブログ

たっくんの言葉問題と習い事

前回書いたたっくんの言葉問題その後。

 

今月はじめに心理士さんとお話ししたんですが、まあ、うん、たっくんの様子見て、話を聞いてもらった程度だったんですが、こちらの不安も汲み取ってか、「言葉が遅れているのは確かにそうなので、一度発達全体を見てもらっては」と言われ、発達支援センターを紹介されました。

 

で、発達支援センターに連絡して、少し話をしたんですが、どうもたっくんの状態だと、現段階で発達支援センター側でできることはないらしい。。。「ことばの教室」的なものを少し期待したんですが、そういうのはないらしく。でも一度様子を見てみましょうということで、期待せずに行ったのだけど、これがかなり良かった。

 

心理士さんと言語の専門の方、あとたまたま事務所に寄っていた運動?の専門の方にも見てもらいました。その結果以下のようなことをアドバイスされました。

  • 物の名前がわかっていないものがあるようなので、教えていきましょう。
  • マネはするので、何かを取って、とジェスチャーで言ってくるときは、〇〇って言って、と言って何か言ったら渡しましょう
  • 偏平足なので重心が内側に寄っている。(歩き始めが遅い子に多い)インソールで矯正するのと同時に少しトレーニングを。
  • 保育園か幼稚園か、についてはどちらでもよいと思うが、一般的に多動気味のお子さんには保育園を勧めている。けれど座ってお話を聞くのは問題ないようなので、どちらでも大丈夫では。お姉ちゃんの幼稚園はお勉強幼稚園ではあるが、先生方がよく研修に見えられるので、支援に熱心な幼稚園なのでは。

 

どうせ様子見で終わるんでしょ、と期待していなかったけど、かなり濃い内容を教えてもらえてよかったです。いっぱい話しかけましょう、とかざっくり言われてもな、と困っていたので、具体的に言ってもらえたのはありがたい。

 

早速実践していますが、少しずつ言葉が増えてきた感じはします。

 

また、同じ日にちーちゃんの幼稚園の面談があって、担任の先生が長く幼稚園にいると言われたのでついでに相談してみたんですが、兄弟枠ならまず入園は大丈夫ではないか、でも名前は「たっくん」でもいいから言えた方がいいです、とのこと。早速練習ですよ!

 

発達支援センターに行って、だいぶ光明が見えて来たんですが、先々週くらいにふと、言葉以外に全く問題がないなら、むしろたっくんこそ、幼児教室とかに放り込んだらどうだろう、と思いまして。

 

で、先日、知り合いに教えてもらった幼児教室へ体験レッスンに行ってきました。能力開発系?フラッシュカードとかするようなとこ。

 

1時間みっちり、次から次へと、どんどんいろんなことを見せる、させる教室で、6割くらい親が一緒にやってあげないといけないので、盛りだくさんすぎて私が疲れた(苦笑)。

 

が、意外にたっくんがおとなしくお椅子に座って、興味津々で先生のやることなすこと見ていて。動物のカード数枚で神経衰弱とか、お話しの順に絵のカードを並べるとか、全然ダメダメなんだけども、なぜかひらがなと絵のマッチングだけはできててこちらがびっくり、などなど。

 

こういう幼児教室の内容が、将来の勉強にどのくらい役に立つのかは疑問が残るところではあるけれども、少なくともこの刺激はたっくんの言葉の問題にいいはず!

 

今回お教室の立地的に2箇所体験させてもらったのだけど、片方は子供5人〜6人で先生が、ガンガン進めていく教室、もう片方は子供2人で先生がゆっくり教えて進めてくれる教室で、前者のガンガン進めていく教室に入れることにしました。ゆっくり教えてくれるのはいいのだけど、隙間時間ができるとすぐ気が散ってぐだぐだし始めたので、間髪入れずにガンガン進めていくほうにしました。

 

てことで、幼児教室に通うことにしたので、申し込んだまま休講になっていたヤマハの2歳児ぷっぷるクラスはキャンセルしました・・・。結局姉弟ヤマハ断念(苦笑)。

 

実は体験レッスン中、あまりにしっかりお椅子に座って話を聞いているので、これ、公文とかできるんじゃね?幼児教室より安いし、と思ったのだけど、言葉への刺激という意味では公文じゃだめか、と思い直し。とりあえず、幼稚園入るまでは続けたいと思います。目標は11月の入園面接でお名前が言えること!

 

ちなみに。皆に「そのうちしゃべるわよ」と言われながらも、なぜ私がここまで躍起になっているかというと。

 

話せるようにはね、なると思うんですよ。みんなの見立て通り、言葉以外の面では問題なさそうだし。ただ、早い子では2歳半くらいで、親と会話が成り立つのに、現段階で10語くらいしか話さない、という1年くらいの言葉の遅れが、いずれ話せるようになったとして、すぐに取り戻せるのか?という心配をしているのです。

 

知り合いのお子さんで、年長時に吃音気味で滑舌が悪かったせいで、保育園でだいぶからかわれて大変だった、という話を聞いたことがあったので、話せるようになっても、小学校入学くらいまではその遅れを引きずるんじゃないか、というのが心配で。

 

年長くらいになると、子供はなかなか手厳しく、遊びについてこれない子は入れてもらえないし、5、6歳児が「気を使う」なんてできるわけなくストレートに「お前話し方変」とか言われちゃうだろうし、そんなふうだと幼稚園だろうが保育園だろうが楽しくなくなってしまう。

 

そういうことを防止したいということもあり、早く話せるようにしたいので、今回幼児教室に入れたのだけども。また、仮に話すのがゆっくり、みたいな問題が残っても、それ以外の面でできることが多くあれば、月齢高い周りの子についていけて自信にもなるのでは、という期待もあって。

 

要は言葉の面で、何年か後に嫌な思いをしなくてすむようにしたいというか。とりあえず幼児教室は、来年の3月まで続けてそれ以降は様子見かな。たっくんの保育料の無償分と考えれば安いけど、それでも月謝がお高いのでな。

 

ほんと、少し光明が見えてきて、よかったです。お名前がんばろう。