Fool on the planet - ワーママきゃっぷの徒然

アラフォーワーママきゃっぷが子育て以外のことを語るブログ

小規模保育所の良いところ。

さて、今年も「保育園落ちたー」の時期が来ましたね。

かたや私も転園希望出しましたが、倍率高い1歳児クラス、育休復帰加点なし、追加点なし、ということで案の定だめでした。まあ、私の場合は転園申請出した後に、区の普通の認可保育園のめんどくささに、やっぱ今のところでいいや、と不承諾になりますように、とかひそかに思ってたので、本音ではほっとしたという。

何度も言いますが、うちは「認可の」小規模保育園。小規模保育園と書きましたが、実は区では「保育園」ではなく「地域型保育施設」という扱いになるらしく、通常の保育園よりもルールが緩いのです。

例えば通常の保育園だと、19時までの延長で補食を出さなければならない、らしいんだけども、そうするとちょっと急にトラブルで遅くなったりしたときに、「今日20分遅れます。」とか言うのが難しいらしい。まあ、そうだよね、補食の準備しなきゃいけないし。でもITなんざ、急にトラブるのが世の常でして。だから認可保育園に転園したとしたら、もう月極で延長申し込んでおくしかないな、と思ってたんだけど、そういう意味でよかったな、と。月極延長だと1か月4000円、スポット延長だと1回400円、補食代別。安いよね、板橋区。現状月に2,3回延長お願いしてる感じかな。

基本年齢別に保育だけど、朝とか夕方とかは他の年齢の子たちと一緒に保育されるのもいい。ちーちゃんは2歳児クラスのお兄さん、お姉さんたちにとても可愛がってもらってるし、月齢の近い1歳児さんたちとも仲良し。

それから、運動会とかお楽しみ会とか、イベントがちゃんとあるのもいい。大きな保育園だとあっても0歳児1歳児のうちは参加できず、2歳児以上でやったりするので(親戚の子のとこがそう)、0歳でもやってくれるのが良かった。今度卒園式と一緒に、継続通園の子は修了式として、式やってくれるらしい。ってことはたぶん入園式も一緒かな?

ちなみに、保育料も認可保育園に比べて、地域型保育施設のほうが1割くらい安い。(うちの区の場合)

かたやデメリットは、保育料が毎月振り込みなのと(認可保育園は引き落とし)、何と言っても2歳児までしかないということ。振り込みはしょうがないとして、3歳で新たな保育所を探さないといけないわけだけど、これないついては以前より少し楽観視している。去年、国家戦略特区内で希望する自治体は制限年齢を5歳に引き上げられる、というニュースも出たし。

http://www.asahi.com/articles/ASJDD4TGGJDDULFA016.html

まあ、1年小規模保育所に通わせてみた感想。やっぱり親としては大きな認可保育園に入れて、保活さっさと終わらせい、というのが本音だけど、行くとこ見つからないよりはいいと思うし、大きいところよりも親的には融通がきいていいです。板橋は最近あっちこっちにできてるけど、他の区はどうなんだろう。旦那はさっさと転園させて安心したいみたいだけども。

2歳児クラスになったら、いくつかの認証保育園押さえて、できればこども園で決めて、決まらなくても認証押さえつつ認可保育園狙おうと思います。