Fool on the planet - ワーママきゃっぷの徒然

アラフォーワーママきゃっぷが子育て以外のことを語るブログ

そのこだわりは本当に必要か?

最近もう、ちーちゃん本当にハピクラっ子。朝起きてハピクラ、保育園から帰ってきてハピクラ。1回1時間番組なのだけど、1時間見たり45分くらいで切り上げたり。ただ朝晩のことなので、ちょっと見過ぎかな、という気もしている。

まあ、私自身が基本野球やスポーツ以外でテレビ見ないこともあり、当然ハピクラ終わったらテレビ消すので、ちーちゃんはハピクラしか見てないっちゃ見てないのだけど。野球はつけててもあまり見てないし。

そうは言ってもな、朝晩1時間ずつは見過ぎだよなあ、うーん、あんまりテレビ見過ぎるのもなあ、とそこまで考えてふと思ったのですよ。

なんで私はちーちゃんにあまりテレビを見せたくないと思うのか?と。

ちゃんと具体的に考えた結果、「だらだらテレビを見る癖がついて、勉強しなくなって、勉強できない子になったら嫌だ」と、結局こういうことだと気付いて。

だから、よく言われる「ちゃんと時間を区切って見る」というふうにして、テレビとは別のところで、そのうち勉強する癖もつけてあげれば、私の心配は解決されるわけで。そこまで考えたら、闇雲に、「テレビ見過ぎだから保育園帰ったあとは見せない!」とかやるのも違う、というか、その必要もないな、と。ハピクラソングで楽しそうに踊ってる、しかもちゃんとリズムとってるよ!とか見ると余計にそう思う。見せないなら、この踊る楽しみを代替する手段を考えなきゃだけど、私が踊るわけにもいかないしな。

例えば今回のテレビみたいな、こういう「こだわり」って私はあまりない方だと思うのだけれど、それでもやっぱりいくつかは思うわけです。塩気の多い大人のお菓子を食べさせたくないとか、ジュースをあまり飲ませたくない、とか。義母や旦那ががんがん与えるので困るのだけど。で、改めて考えてわけです。その「こだわり」の理由を。

そのこだわりは、自己満足になってないか?と。

塩気の多い大人のお菓子は体の小さい今、癖になったら健康に悪い、ジュースはジュースばかり飲む癖が大人になっても治らないのを目の当たりにしてる。だから、まあ、ここは譲れない。でも全くダメ、という必要はなくて、外食の時とか、たまにならいいと思う。要は癖にならなければいいんじゃないかと。

で、テレビは前述の通り。やっぱり私達自身にどうしても刷り込みがあって「テレビの見過ぎはダメ」「お菓子の食べ過ぎはダメ」って無意識に思ってしまうし、誰だって我が子にはいい子に育ってもらいたいしで、つい一般的な「ダメ」を適用しようとしてしてしまうけど、親のひとりよがりにならないように気をつけなければ、と思ったのでした。