今日も入院疲れが取れませんが、やっぱりお家のベッドがいちばんだよ!
昨日は結局たっくんは1日中グズグズ。寝不足すぎてうまく寝られなかったみたい。で、たっくんはともかくちーちゃんがこれまたもう。
久々に甘えたかったんだと思うんだけど、久しぶりのイヤイヤモード炸裂。まだ遊ぶの、まだ遊ぶの、と言って言うこと聞きやしない(苦笑)。
私も疲れから、イラっとしていろいろ怒ったりしたんだけど、そもそも私が言うこと聞かない子だったので、自分の時のことを思い出して、どういうことがあれば言うことを聞いただろうか、と思い出してみた。
よくあるのが、言うこと聞かないから外に出すとか、押入れに閉じ込めるとか。今は結構虐待!とかうるさいけど、この気持ちわかる。昨日も使ってない部屋に「一人でこもっときなさい」って言いそうになった。
でもこれ、全くもって意味ないです。反省もしない。外に出されたり、閉じ込められたりした瞬間に目的が変わっちゃう。「いかにして中に入るか」「どうやって中から出るか」こっちに注力するようになるだけなので、意味がないです。泣き叫ぶ子と飄々としている子と、そういう差はあるかもしれないけど、根本は同じ。だいたい外に出されたり閉じ込められたりして殊勝に反省するような子は、最初から言うこと聞きます。
というか、「言うこと聞かない」という場合、子供は大抵悪いことしたと思ってないので謝りもしないし反省もしない。公園で「まだ遊ぶのー!」と言ったところで、それ悪いことじゃないしね。
じゃあどうする?理解するまで説明する?いやいや、本能で生きてるので理解したところで「でも遊ぶの!」になるだけ。
とまあ、昨日お風呂に入りながらいろいろ考えた末、下記のような対応をするしかないんじゃないかと。
・未然に防ぐ
・より魅力的なものを提示する
・この後期待通りにならないことを理解させる
具体例で言うと、まず「未然に防ぐ」ですが、昨日ちーちゃん、お風呂上りになかなかパジャマを着てくれなくてですね。まあ、あるあるだと思うのだけど、お風呂でオムツを履かせて、リビングでパジャマを着せようとしたら、まあリビング戻っても全然着ない。なので、やっぱりお風呂でパジャマまで着てしまえ、と。これが「未然に防ぐ」って話。洗面所だと、私も手伝うし逃げ場がないしですんなり着てくれるので。
「より魅力的なものを提示する」って言うのはよくあるやつですね。「公園で遊ぶの!」に対して「お家帰ったらお菓子食べよう!」みたいな。ただこれ、毎回同じだと効かなくなるし、どんどんエスカレートしていく可能性もあるので、まあ、あんまりやりたくないよね。
「この後期待通りにならないことを理解させる」。これは使えるシーンが限られてると思うのだけど、ちーちゃんで言えば、普段おばあちゃんと遊ぶのが大好きでなかなか帰らない。おばあちゃんは家事とかであまり手を止めずにずっとちーちゃんの相手をしてくれるので、ちーちゃんもおばあちゃんと遊ぶのが大好きで。で、義母にお願いしたのは、ある程度時間が来たら野球見るから、って言って野球見てくれればいいと。
義母も野球好き、ちーちゃんの相手をしながら本音では試合が気になって仕方ない(笑)。ちーちゃんは野球はつまらない、とはっきり言ってるので、ある程度相手したら「野球見るよ」と言って隣の部屋(JCOMがある部屋)に行けば、たぶん「帰る」と言うはず。
というこれくらいしか手がないなあ(苦笑)。言うこと聞かない子って結構頑固で、人に何か言われるのが嫌だったりもするので、できるだけ自分から「じゃあこうする」って言わせるように持っていくのがいいと思うんだけど・・・そんなん難しいわ(笑)。
今日はたっくんはよく寝るいい子でしたが、はたしてちーちゃんはどうだろう・・・?これから戦々恐々としながらお迎え行ってきます(笑)。
退院した昨日。イヤイヤの前に、ラブラブしてました(笑)。